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手作りルバーブジャム
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   生ルバーブ     砂糖で煮ると水が出てジャム状に溶けます    豚肉に良くあう!
(白砂糖を使えばもっとキレイに色が出たと思います。)
    
皆さんはルバーブをご存知でしょうか。

ヨーロッパ原産のフキのような植物。
すっぱい味とさわやかな香り。
砂糖で煮てデザートや料理のソースとして食べます。

初夏はルバーブの季節。
本日、北海道から待望のルバーブが2kg到着。
知り合いのM氏が取り寄せてくれたもの。

生まれて初めて、ルバーブジャムを手作りしましたが、とっても簡単でビックリ。
下ごしらえ不要。適当に刻んで、半分の重量の砂糖と一緒に煮るだけ。
しばらくすると、水が出てきてとろとろに煮崩れる。

今夜は豚ロースに粉をはたいて焼き、手作りルバーブジャムをかけてみました。
ドイツ料理のサイトで見つけたレシピです。
味に関する語彙が貧しいので、「おいしいです」、としか書けませんが、
本当に本当においしいです。

僕はドイツにいったとき、現地の友人に勧められて、初めてルバーブのパイを食べて感動。
まさか日本で食べられるとは思ってもいませんでした。

ちなみに漢方では、大黄と称し、「停滞した病毒を排出し、胸腹の膨満感、腹痛、便秘、小便の出の悪いのを治す。また、黄疸、血液の停滞による症状、できものも治す」との事で重要な生薬です。

砂糖は同じく北海道産のサトウダイコン(甜菜)から取れた砂糖を使ってみました。
白砂糖を使ったほうが、色がきれいに出ますね、多分。

でも、あとで分かったことですが、てんさい糖は、
腸内の善玉菌が増えるオリゴ糖を豊富に含むそうです。
ルバーブの整腸作用に貢献するかも知れませんね!

ところで、サトウダイコンは「コスメ調合室」の保湿剤に使われている
ベタインの原料です。

吸湿力が強く、湿気が多いときにうっかり容器のフタを開けっぱなしで
置いておくと、水分を吸い込んで液体になってしまいます。

角質に浸透せず、皮膚の表面にとどまって保湿するために、
低刺激で、敏感肌の人に人気の成分です。
by sugitacp | 2006-06-19 21:33 | 今日の出来事 | Comments(3)
眠り猫 
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お気に入りのハコでとぐろを巻いて寝ています。
人間ではありえない不可思議なポーズです。

まるで、むりやり押し込まれたみたい。
by sugitacp | 2006-06-19 15:30 | ちくわ (うちの猫) | Comments(4)
起業して初の休暇を取るつもり
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これは、6年前に一人でヨーロッパ一周の旅にいったときの写真。
東ベルリン。

人によって違うと思いますが、ぼく自身は、何年かに一度は、
未知の世界に触れて自分を見つめなおす必要があると思います。
娯楽の旅ではなく、修行の旅。

来月、起業して初の長期休暇をとるつもりです。

ここ、1年くらい、24時間仕事の事を考え続ける生活が続きました。

有意義で、本当に楽しい仕事なので、全く苦にならないのですが、
最近、精神・体調共に不調でおかしいなあ、と原因を考えていました。
唯一、思い当たるのが、仕事のしすぎ、と言う事。

先日、偶然おあいしたカウンセラーの方に、
いったん、仕事を離れてリセットする事を勧められて決意しました。

今までも、月に1、2日程度の休みは取りましたが、
どこにいても仕事の事は常に頭の片隅にありました。

1週間程度、店を閉めて屋久島に行こうかと考え中。
文明から離れて、自転車、テント、調理器具、釣竿を持って島を一周する計画。

このアイデアを思いついてから、心のどこかに明るい光がさしてきた気がします。

やっぱり、いくら好きなことでも、ひとつの事に集中しすぎるのは良くないと思う。
by sugitacp | 2006-06-18 19:17 | 今日の出来事 | Comments(3)
ぬか漬けの季節到来
f0041769_655179.jpgわが家は季節外れの野菜は、
よそで出されたとき以外は、かたくなに食べない主義。

夏野菜のシーズン到来で、
半年振りにきゅうり・なすびが解禁でうれしい。

こうやって旬物が楽しめるのも、
日ごろのやせ我慢のおかげです。

夏野菜、特に瓜類はぬか漬けがおいしい。
というわけで、ぬか漬けのシーズン到来でもあります。

毎年のように、初夏にはぬか床を作って来ましたけど、夏には殺してしまう。
毎回、ホセとかジョニーとか名前をつけて、唐辛子や釘を入れたり
毎日かき混ぜたり世話してかわいがるのに、

暑くなると、黒くずんで臭くなってしまい、死んでしまう。

今年は思い切って、出来合いのぬか床を買う。

これが、実にいい。

かき混ぜ不要で、買ったその日から漬けられる。
しかも悔しいけど、自家製ぬか床よりおいしく漬かる。

さすが、バイオテクノロジー(なのかな)。
by sugitacp | 2006-06-06 06:33 | 今日の出来事 | Comments(4)
伝説の化粧水を再現 ハンガリーウォーター
f0041769_17536.jpg13世紀から伝わる伝説のアンチエイジング美容液、
ハンガリーウォーター」をアレンジした化粧水キットを現在、準備中です。
ハンガリーウォーターの作り方は、通常は原料植物をエタノールに漬け込んでつくるため、せっかく作っても敏感肌、乾燥肌の方には刺激がきつすぎて使い物になりません。

私達のハンガリーウォーターは芳香蒸留水を使うことでエタノールを一滴も使わない調合です。
明日は、moran氏の工房へ試作品を見に行きます。楽しみ!

今の時代は、調べ物が本当に便利になりました。
世界中の医学史に関するサイトで、この幻の美容液、ハンガリー水に関する史実を調べました。

サイトの方では、誌面スペースがなく、割愛しましたが、この美容液の由来となるハンガリー王国の王妃、エリザベートの人生は非常に興味深いです。

だんなさんの王様がダメ男で、大変苦労した様です。
ローマ法王から破門されたり、隣国に戦争を仕掛けては負け、王国は大赤字。


1235年に、このだんな様が死んだのですが、
その同じ年に、エリザベート王妃の直筆のサインがある、
ローズマリーをメインにした処方箋が発行されました。

この文章は今でもウイーンに保管されているとの事です。
これが、ハンガリーウォーターの原典らしい。

彼女は顔面神経痛か通風を患っていたとの事で、アロマテラピストにいわせると、
ローズマリーは確かに理にかなった処方だそうです。

しかも、ローズマリーには抗酸化成分が豊富に含まれており、
皮膚の老化を防ぐ効果が証明されています。

さらに、ローズマリーの香りは、気分を明るく元気づけてくれる香り。

・・・まさに、アンチエイジングコスメです。

だんなが死んだあと、このハンガリーウォーターで健康と美貌を回復した王妃は、
音楽やコスメに傾倒し、若い男性のとりまき達と楽しく暮らしたようです。

なんか分かるような気がします。

しかも、72歳の時に隣国ポーランドの王子サマ(なんと18歳!)に求婚されたという、
すごい逸話まで残っています。

結局、再婚はしなかったようですが、
めちゃくちゃ楽しい老後をおくった事がうかがえます。
NIKITA風に言えば「これぞ、コムスメに勝つ、艶女(アデージョ)の元祖」。

これもだんな様に先立たれた事と、ハンガリー水のおかげ。

                  ***

この「若返りの妙薬」、ハンガリー水のうわさは、ヨーロッパ中に広がり、14世紀初頭には
これをフランス国王のために調合する業者が現れます。

ハンガリーウォーターは香水、民間薬として、ヨーロッパ各地で伝えられるうちに、
さまざまなバージョンが派生しました。

最初に、レシピがきちんとまとめられたのは1795年のイギリスの家庭医学書。
昔の正露丸みたいに、まさに万能薬として紹介されました。

そして、時は流れて、2006年にコスメ調合室の新商品として、
ハンガリーウォーター風 化粧水キット」が、売り出される事になりました。

ハンガリー水を巡る雑学でした。
by sugitacp | 2006-06-02 01:07 | 業務日誌 | Comments(2)