カテゴリ:イラン 出張( 10 )
ペルシャンローズ水 蒸留視察レポート
f0041769_1656508.jpg イランからローズウォーターについてレポートします。

世界ではじめてハーブ蒸留の技術をあみだしたのは、アビセンナ(アウィンケナ、本当はイブン=スィーナー)という中世の偉大な哲学者・医者・科学者。

科学史やアロマテラピーを勉強した人なら誰でも知っているエライ人なのですが、この人はペルシャ(今の国名はイラン)の人でした。

しかも、彼が初めて蒸留したのは、なんとバラ!

さらに、今でこそ薔薇の産地はブルガリアが有名ですが、ダマスクローズの原産地は実はイランです。

というわけで、
本家本元のローズウォーターを探せ!
というミッションをおびて、私達は今回わざわざ、とおいイランの国にまで行ってきたわけでございます。

前回は、我々が訪問した標高3000mのローズ農園についてレポートしましたが、

今回は、その農園で収穫したローズを使っての蒸留について書きますね。

 ↓ ↓

ローズ蒸留水について・・・
by sugitacp | 2008-06-26 16:36 | イラン 出張 | Comments(2)
イラン ローズ農園視察レポート
イランは砂漠のイメージがありますが、地下水が地表近くに流れているところでは、
ありとあらゆる薬用植物、フルーツ、野菜が育ちます。

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もちろんバラ栽培にも大変適した気候だそうです。

訪問先の農園で聞いた話ですが、ここで収穫されるローズオイルの半分以上がブルガリアに輸出されて、なんと「ブルガリア産」として出回っているとのこと。

要するに、産地偽装ですね!

末端消費者としてはブルガリア産の方が何となく聞こえがいいですからね。
生産者達はそれが悔しいみたいで、日本でイラン産のバラについてのお話を広めて下さい、とお願いされました。

 ↓ ↓ ↓

畑レポート
by sugitacp | 2008-06-12 11:09 | イラン 出張 | Comments(2)
イラン旅行雑感、面白かったこと。
いち旅行者としての感想なので、もしかしたら間違いもあるかもしれません。
その点はご了承ください。

 ↓ ↓

面白かったことなど
by sugitacp | 2008-06-12 09:32 | イラン 出張 | Comments(3)
帰国
イランから帰りました。

海外にいって日本に帰って来るといつも驚くのは、
日本人が多いということ(当たり前ですが)、
そして、サービスレベルがずば抜けて高いこと。

技術力も財力もだんだん諸外国に押されてきている中で、断トツに輝くのがスマイルと効率的なチームワークによるサービスだとおもいます。

日本にいると当たり前で気づきませんが、これは本当にすごいです。
このよさを今後生かしていければいいのですが。
by sugitacp | 2008-06-07 21:31 | イラン 出張 | Comments(0)
ドバイで退屈
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あまりに暑さが厳しく、外を歩けません。

帰りの飛行機は明日の午前2時30分それまでこの町にいると思うと憂鬱。

カネがないと楽しめない町なので、バラ水買って貧乏なので行くところがありません。
エアコンがかかっていてカネがかからないところは、巨大ショッピングモール。
これから深夜までずっとここでぶらぶら過ごします。
人並みに稼ぎがない人は来てはいけない街のようです。
冬なら良いかもしれませんが。
by sugitacp | 2008-06-06 18:33 | イラン 出張 | Comments(2)
ドバイです
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昨日イランを出国してドバイに戻りました。久しぶりに西側の文化圏に戻ってきて懐かしいやら、がっかりするやら。
イランは政治的な問題を抜きにすると大変素晴らしい国でした。

ローズ畑の視察も無事に完了。
サンプルとしてローズ水20リットルを仕入れました。
恐らく世界で最高品質の物を買ったため意外に高くつきました。
ローズの詳細は後日。
それにしてもドバイは暑い!40℃以上の気温でデジカメが故障。

明日の夜に日本行きの飛行機で帰ります。
by sugitacp | 2008-06-05 21:05 | イラン 出張 | Comments(2)
イラン出張レポートその2
昨日に引き続き、きょうも商談のため香料会社のオフィスに来ていますので、
ネットにつながりました。

昨日訪問した農園について書きます。
早朝テヘランを出て、高速道路を一路「テヘラン富士」のダマバンド山麓の農園へ。

車窓の景色はとにかく雄大。
そしてカラカラに乾燥しています。
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当たり前のように草木が生い茂る日本は水が豊富な国なんだなと実感。


乾燥しきった山の中をしばらくいくと時々緑豊かな地域があって驚かされます。
こういうところは地下水脈が地表に近いところを流れているそうです。
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レザイ博士の農園に到着!
小田原みかん園も楽園でしたが、ここも楽園。
(地上の楽園は探せば結構多いんですね。)

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地下水をくみ上げた池の水を使ったかんがい施設のおかげで緑がいっぱい!

ダマスクローズやラベンダーなどいろんな花の香りに包まれ幸せいっぱい。
使い古された言葉ですが、「砂漠のオアシス」とはこのことですね。

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イラン固有種の珍しいセージを見せてもらったり、ローズの蒸留の研究に関してたくさんのお話を伺いました。

夜は、テヘランにもどり、香料会社の社長の豪邸におよばれ。
すごい豪邸でびっくり。
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駐車場からしてすごい。床が大理石なんです。

地下にはプール!
サウナとジャグジー(っていうんでしたっけ、こういう泡の出るの)。
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水着を貸してもらって社長さん一家と一緒に水遊びしました。

いやはやすごかったです。

プールから上がっていただいたおばあちゃんのて料理もおいしかったです。

商談もしましたよ。
by sugitacp | 2008-06-01 20:48 | イラン 出張 | Comments(0)
イラン出張レポートその1
皆さんこんにちは。
私は今、イランの首都テヘランにいます。

ネットにつながる場所がなかなかなく、「その2」はないかもしれませんが、訪問先の香料メーカーのオフィスでLANケーブルを貸してもらえたのでアクセスできました。

イランに高品質のローズ水があるらしい、
という話を聞きつけましたが、
ネットで調べたりするだけではいまいち
情報が限られているため、現地調査をしにきました。

一昨日、木曜の午後に到着しましたが、イランの休日は金曜日。
そしてその前日の木曜日も午後からお休み。

会社もお店もほとんどお休み。
というわけで、到着以来、まだ何もしていません。

昨日は博物館に行ってきました。
ローズウォーター用の容器というものが考古学博物館でありました。

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本日土曜日からイランの平日。
ようやく動き始めます。

1)テヘランは無理やりたとえると長野のようなところです。
高地にあり、街の後ろには山脈が見えます。

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今日はダマバンド山という「テヘラン富士」のふもとにある植物研究所を
イランの薬用植物学会の会長さんのレザイ博士というエライ先生に案内してもらいました。

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2)今はテヘラン市内の香料メーカーを訪問しています。
夜は社長さんの家でおよばれ。

3)あさって中部の高原の町、カーシャンに行って、バラ農家と蒸留場を見せてもらいます。

4)最後に、ちょっと足を伸ばしてエスファハンという美しい街に行きます。
そして帰りはドバイで途中下車します。これは100%観光です。

日程が短いので盛りだくさんですね。

日差しが強いので目が疲れます。
あと胃袋が疲れました。
by sugitacp | 2008-05-31 23:32 | イラン 出張 | Comments(0)
皆さんさようなら
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いま経由地の関空で離陸まち。大阪で途中下車したかったなあ。
機内の香りがもはや異国風。
ではイランに行って来ます。

***

追記:いまは経由空港のドバイにいます。
イランに入国すると通信事情が悪いためしばらく音信不通になると思います。

ドバイ(というか空港の)の感想。きれいな空港ですが、そこいら辺に人がごろごろ寝ていたり、客さばきが下手なのか、あちこちに大行列ができていたり、看板が不親切だったり。
おそらく世界最高級のカスタマーサービスの国、日本からきた者としては、なかなか大変そうな国に思えました。

では、さようなら!
by sugitacp | 2008-05-28 23:02 | イラン 出張 | Comments(0)
数字の書き方の勉強
イランへ、ローズ水を仕入れに行きます。
出張にあたり数字を勉強中。

1,2,3の数字は「アラビア数字」といいますが、イランではこの数字のほかに、別な種類の数字が広く使われているんです。

0,1,2,3,4,5,6,7,8,9が、
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۰, ۱, ۲, ۳, ۴, ۵, ۶, ۷, ۸, ۹

になるんです。

1と9以外、似ても似つかぬ物です。

ちなみに、204は、۲۰۴
なんじゃこれという感じですが、
値札やお金の標記などは大体全部これだそうなので、
これが読めないとお話にならないようです。

紙に書いて勉強中。

イランはインフレがすごいので、何千万リアル、
といった桁の多い数字も読んだり、聞き取りできたり、
さらには発音もできないといけないので、大変そうです。

۶۵۰۰۰۰65万リアルとか。

ガイドを雇えばいいだけの話なのかもしれませんが、なにせ低予算旅行な物ですから。

きっと慣れるころには帰国してしまい、そしてさっぱり忘れちゃうんでしょうね。
去年タイにいった際に、完璧に覚えたはずのタイ語の数字も今では全く覚えてませんし。
by sugitacp | 2008-05-25 15:11 | イラン 出張 | Comments(2)