いろんな避難所を巡ってみて:市街地
3連休は都市部と僻地の避難所をいくつかまわってみました。
これは自分が実際に見聞きした範囲での話ですので一般化はできません。




<都市部のある避難所>

物資は比較的豊富(と言っても全然足りてない)でしたが、ライフラインが通じていない避難所は生活状況が悪く、衛生環境も悪い。

しかも、地域によっては治安も悪い。
耳に心地よい震災美談がマスコミで流れていますが、店舗やATMや自販機が襲撃されていたり、やくざ風なガラの悪い父と、その息子が住民のガソリンを公然と盗んでいるのを実際に目撃しました。
警官は来てくれないし、市民は怖くて遠巻きにみていました。
夜は電気がなく真っ暗なので出歩いてはいけないと言われました。

○○人が故障車からカーナビを片っ端から盗んでいる、○○市の路上でカップラーメンを食べてた人が、少し分けてと言われて拒否したらナイフで刺されて死んだらしい、など変なデマがいろんなパターンで飛び交っているようです。

泥だらけで寒くて不安でみな疲弊していますが、カラ元気で明るく振る舞っている用に見えました。
そうじゃないとやってられない。

2日目は時間が無くて、明日必ず持ってきます、と女性達に約束した下着類を渡せませんでした。
約束を破った形ですごく心残りです。

ユニクロさんが大量に寄付したといううわさの下着類は、いったいどこの倉庫に眠っているのでしょう?

土日で物資はかなり改善したとの事ですが、引き続きガソリンはないので身動きとれず困っているとの事。
改善したとは言っても、敷き布団は全員分はなく、暖房もない中、床に寝ている状態です。
by sugitacp | 2011-03-22 17:53 | 震災ボランティア | Comments(0)
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